Archive for the ‘性犯罪’ Category

ご紹介,痴漢事件での初回無料法律相談

2021-10-14

ご紹介,痴漢事件での初回無料法律相談

痴漢事件での初回無料法律相談について,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部がご紹介します。

【刑事事件例】

宮城県仙台市太白区に住むAさんは,同市内を走る電車内で痴漢事件を起こしてしまいました。
Aさんは,痴漢の容疑で,宮城県警察仙台南警察署の警察官から,「痴漢事件の件でお話を聞きたい」と仙台南警察署への出頭を求められてしまいました。
Aさんは,家族に自らが痴漢事件を起こしてしまったことを伝え,痴漢事を穏便に解決するために刑事弁護士を雇おうと考えています。
刑事事件例はフィクションです。)

【痴漢事件での初回無料法律相談】

痴漢事件での初回無料法律相談とは,痴漢事件に詳しい刑事弁護士に話を聞いてもらうことにできる初回の1時間の法律相談のことをいいます。
痴漢事件での初回無料法律相談では,痴漢事件に詳しい刑事弁護士が,痴漢事件を起こしてしまった被疑者の方やそのご家族の方から,痴漢事件を起こしてしまった経緯や現在の取調べの状況などを聞き,「今後,痴漢事件を穏便に解決するにはどのようにしたらよいのか」といった痴漢事件を起こしてしまった被疑者の方やそのご家族の方が自然に抱くご質問に丁寧にご回答させていただきます。

痴漢事件での初回無料法律相談をお願いしたからといって,必ずその刑事弁護士痴漢事件の刑事弁護を依頼しなければならないといったことはありません。
痴漢事件の初回無料法律相談では,実際に刑事弁護士痴漢事件を起こしてしまった経緯や今抱えているご不安を聞いてもらった上で,「この刑事弁護士なら頼みたい」と思った場合には,刑事弁護士に依頼をすることができます。
反対に,「他の刑事弁護士の話を聞いてみたい」という場合には,痴漢事件の初回無料法律相談をしたその場ですぐに,正式に依頼をする必要はありません。

というのは,痴漢事件刑事弁護士を雇う場合には,刑事弁護士が本当に信頼できるのか問うことがとても重要になるからです。
例えば,痴漢事件を穏便に解決するための刑事弁護活動では,痴漢事の被疑者の方がもう二度と痴漢事件を起こさない約束ができるということを検察官や裁判官に示していかなければなりません。
特に,痴漢事件のような性犯罪事件では,痴漢事件を起こしてしまった被疑者の方が,今回の痴漢事件で問題となった自らの性癖などをお話していただくなど,真に自らが抱える問題を解決して,もう二度と痴漢事件は起こさないと言えるようにしなければなりません。
そして,今回の痴漢事件で問題となった自らの性癖などの真に自らが抱える問題についてお話していただく場合には,刑事弁護士との間にしっかりとした信頼関係を築く必要があります。

また,痴漢事件の刑事弁護活動では,痴漢事件の被害者の方と示談をすることが考えられますが,「示談金としていくらまでなら払うことができるのか」といったご家庭内の事情も刑事弁護士にある程度お話いただくことになるため,同じように,刑事弁護士との間にしっかりとした信頼関係を築く必要があるといえます。

このように,痴漢事件刑事弁護士を雇う場合には,刑事弁護士が本当に信頼できるのか,痴漢事の刑事弁護を任してもよいのかということがとても重要になるといえるのです。
そして,初回無料法律相談は,刑事弁護士に直接話を聞いてもらい,刑事弁護士の相性を確かめることのできるとても大切な機会になります。

【痴漢事件での初回無料法律相談をご希望の方は】

痴漢事件で今後どうなってしまうのかがご不安という場合は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部で初回無料法律相談をしてみませんか。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部は,刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
痴漢事件での初回無料法律相談をご希望の方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までお電話ください。
痴漢事件に詳しい担当者が,痴漢事件を起こしてしまった経緯を聞いた上で,初回無料法律相談のご案内をさせていただきます。
フリーダイヤルは,0120-631―881です。
今すぐお電話ください。

夫が盗撮事件を起こしたご家族へのアドバイス

2021-10-12

夫が盗撮事件を起こしたご家族へのアドバイス

夫が盗撮事件を起こしたご家族へのアドバイスについて,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説します。

【刑事事件例】

Aさんは,岩手県一関市にある会社に勤務する会社員です。
Aさんは,仕事のストレスがあってか,同市内にある量販店の女子トイレで盗撮事件を起こしてしまいました。
Aさんの盗撮行為は,中にいたVさんに気付かれてしまい,後日,岩手県警察一関察署の警察官により軽犯罪法違反の容疑で出頭を求められ,Aさんは盗撮行為を認めました。
Aさんは,岩手県警察一関警察署の警察官に任意で事情聴取を受けていることを会社に報告し,自宅謹慎となっています。
夫が盗撮事件を起こしたことを知ったAさんのご家族は,Aさんのために弁護士を雇うことを考えています。
(刑事事件例はフィクションです。)

【夫が盗撮事件を起こしたご家族へのアドバイス】

夫が盗撮事件を起こしたご家族へのアドバイスは,2つあります。
これは,盗撮事件を起こしてしまった場合に下される処分や判決をできるだけ軽くするためのアドバイスです。

1.盗撮事件の被害者の方と示談をしましょう

盗撮事件を起こしてしまった場合の処分や判決を下す検察官や裁判官は,その処分や判決の重さを決める際に,盗撮事件の被害者の方と示談をしているかどうかという点を重視します。
なぜなら,示談をまとめることができた場合は,盗撮事件の被害を後からでも埋めることができたといえるからです。
また,示談の内容によっては,盗撮事件の被害者の方が今回起こしてしまった盗撮事件を今回限りで許してもらえる可能性があり,盗撮事件を起こしてしまった場合の処分や判決を下す検察官や裁判官は,盗撮事件の被害者の方の意思や考え方を処分や判決の重さに反映させようとするからです。

そのため,盗撮事件を起こしてしまった場合に下される処分や判決をできるだけ軽くするためのアドバイスとしては,やはり「盗撮事件の被害者の方と示談をしましょう。」ということができます。

2.二度と盗撮事件を起こさない環境を作りましょう。

盗撮事件を起こしてしまった場合の処分や判決を下す検察官や裁判官は,その処分や判決の重さを決める際に,盗撮事件を起こしてしまった被疑者・被告人の方が,今後盗撮事件の再犯を起こす可能性があるかどうかという点を重視します。
なぜなら,当然のことですが,今後盗撮事件の再犯を起こす可能性があるのであれば,盗撮事件の被疑者・被告人の方は全然反省していないことになるし,また,重い処分や判決を加えて,今後盗撮事件の再犯を起こさないようにしなければならないからです。

そのため,盗撮事件を起こしてしまった場合に下される処分や判決をできるだけ軽くするためのアドバイスとしては,「二度と盗撮事件を起こさない環境を作りましょう。」ということができます。
例えば,盗撮事件はいわゆる性犯罪事件のひとつですので,盗撮事件を起こしてしまった方の考え方,認知の仕方を改めてもらう方法として,心療内科や精神科に通院したりカウンセリングを受けたりするということが考えられます。

【まずは無料法律相談をご利用ください】

盗撮事件を起こしてしまったので,盗撮事件の被害者の方と示談をしたり,二度と盗撮事件を起こさない環境を作ったりして,盗撮事件を起こしてしまった場合に下される処分や判決をできるだけ軽くしたいという場合,刑事弁護士を雇うことをお薦めします。

確かに,盗撮事件の被害者の方と示談をしたり,二度と盗撮事件を起こさない環境を作ったりするために刑事弁護士を雇わないという方法もあります。
具体的には,非常に稀ではありますが,警察を通して盗撮事件の被害者の方の連絡先を直接聞いて,盗撮事件を起こしてしまった方自身が直接盗撮事件の被害者の方と示談をするという方法があります。
また,自ら積極的に通院やカウンセリングを受け,二度と盗撮事件を起こさないように環境を作り,その旨を自分の口で検察官や裁判官に伝えるという方法もあります。

しかし,現実的には,警察からは盗撮事件の被害者の方と直接連絡はしないように言われたり,盗撮事件の被害者の方自身が刑事弁護士を通さないと盗撮事件の被疑者・被告人の方とは話さないと言ってきたりすることが多くあります。
また,自ら積極的に通院やカウンセリングを受け,二度と盗撮事件を起こさないように環境を作ったとしても,その旨を自分の口で検察官や裁判官に正しく伝えて,処分や判決の際に考慮してもらうのは難しいといえます。

そこで,盗撮事件を起こしてしまった場合には,刑事弁護士を雇って,盗撮事件の被害者の方と示談をしたり,二度と盗撮事件を起こさない環境を作ったりして,盗撮事件を起こしてしまった場合に下される処分や判決をできるだけ軽くしていくことをお薦めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部は,刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
盗撮事件に詳しい刑事弁護士盗撮事件で捜査を受けているご本人やそのご家族の方から無料でお話を聞き,アドバイスを行う初回無料法律相談を行っています。

盗撮事件で起こした夫のご家族刑事弁護士をお探しの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください。
一度初回無料法律相談を利用したからといって,刑事弁護士を実際に雇う義務は発生しないため,まずはお話だけという場合であっても丁寧に盗撮事の事情を聞いて,親身になってアドバイスをします。
初回無料法律相談をご希望の方は,フリーダイヤル0120-631―881まで今すぐお電話ください。

エアドロップでわいせつな動画送った疑い(通称「エアドロップ痴漢」)で逮捕

2021-10-05

エアドロップでわいせつな動画送った疑い(通称「エアドロップ痴漢」)で逮捕

宮城県仙台市青葉区のエアドロップ痴漢について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説致します。

【刑事事件例】

 宮城県仙台市青葉区に住むAさんは、多くの通勤・通学者がいるバスターミナルで、近くにいた同市在住の女子高校2年のVさんのスマートフォンに対して、スマートフォンの通信機能「エアドロップ」でひわいな動画を送りつけました。
 Vさんが仙台中央警察署に被害届を出したところ、仙台中央察署が捜査を開始しました。
 近くの防犯カメラの映像などから犯人がAさんだということが判明したため、仙台中央警察署はAさんをわいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の疑いで逮捕しました。
 仙台中央警察署の警察官からAさんが逮捕されたことを突然知らされたAさんの妻であるBさんは、気が動転してしまい、今後何をしたら良いのか分からず困ってしまいました。
 (この刑事事件例は朝日新聞の8月24日付けの記事を基にしたフィクションです)

【わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪とは】

 刑法 175条1項

 わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。
 電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。

 刑事事件例でAさんに問われうる罪は刑法175条1項後段に記載されている「わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪」です。
 これは、①「電気通信の送信により」②「わいせつ」な③「電子的記録」を④「頒布した」人を処罰する犯罪になります。
 以下で、このわいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の4つの要件について簡単に説明します。

【わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の各要件について】

 わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の1つ目の要件である「電気通信」とは、有線、無線その他の電磁的方法により、符号、音響又は映像を送り、又は受けることを言います。
 刑事事件例においては、エアドロップという通信機能が用いられています。
 エアドロップは、Wi-FiとBlootoothという無線通信によって、スマートフォン間でデータ等の受け渡しを行うことができる機能ですので、エアードロップはわいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の要件である「電気通信」にあたると言えるでしょう。
 
 わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の2つ目の要件である「わいせつ」とは、「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ、普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する」ものをいいます。
 そして、「わいせつ」か否かの判断については、社会通念(その時代の平均的な一般人の意識)に従って決められるものとされています。
 何が「わいせつ」とされるかの判断については、微妙な判断になる場合もありますが、例えば刑事事件例において、Aさんが自身の陰部が写った動画を送った場合は、その動画はわいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の「わいせつ」の要件は満たすと判断される可能性が高いといえるでしょう。

 わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の3つ目の要件は「電磁的記録」とは、電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいいます。
 情報としての画像や動画のデータは「電磁的記録」にあたるでしょう。
 刑事事件例では、Aさんは動画のデータをVさんに送っていますので、わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の「電磁的記録」の要件は満たすことになるでしょう。 

 わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の4つ目の要件である「頒布」とは、有償・無償を問わずに、不特定又は多数の人の記録媒体上に電磁的記録を存在するに至らしめることをいいます。
 これを刑事事件例で説明すると、Aさんはエアードロップ機能を使ってVさん1人のスマートフォンにしか、わいせつな動画を送っておらず、不特定又は多数の人のスマートフォンにわいせつな動画を送ってはいないことになります。
 この場合、わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の「頒布」の要件は満たされないことになるかのように思われます。
 しかし、この刑事事件例のAさんのように、偶然1人の記録媒体上にしか、電磁的記録を存在するに至らしめなかった場合であっても、それが不特定又は多数の人の記録媒体上に電磁的記録を存在するに至らしめる意思でなされたものであれば、「頒布」に該当することになります。
 刑事事件例で説明すると、エアードロップ機能は、データを受け取る側の設定次第ではVさん以外の不特定多数の人のスマートフォンにもデータを送ることが可能な通信機能です。
 そして、多くの人が行きかうバスターミナルにおいて、エアードロップ機能を使ってわいせつな動画データを送るという行為をした人には、不特定又は多数の人のスマートフォンにわいせつな動画を送る意思があると評価されることになるでしょう。
 したがって、刑事事件例において、わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪の「頒布」の要件は満たされることになるでしょう。

 以上より、Aさんは、わいせつ電磁的記録等送信頒布等罪によって、処罰される可能性が高いといえます。

【家族がわいせつ物頒布等罪罪で逮捕されてしまったら…】

 刑事事件例のように、突然ご家族の方が逮捕されてしまってどうすればよいか分からず不安を感じている方は、刑事事件に精通した刑事弁護人に相談し、いち早く初回接見を頼まれることをお勧め致します。
  初回接見とは、刑事弁護人が警察署などの留置施設に出張して、逮捕・勾留によって身柄を拘束されている方と接見(面会)する、その1回目のことをいいます。

 初回接見には以下のようなメリットが期待できます。
 逮捕されて身柄を拘束されている方は、逮捕後72時間はご家族の方であっても面会することできないため、精神的・肉体的負担が大きいですが、刑事弁護人であれば自由に接見することができますので、そのような負担を軽減することができます。
 また、この初回接見により、事件の見通しや予定される刑事手続の流れ、さらには、今後の取調べの対応方法についてのアドバイス等について聞くことができるという大きなメリットがあります。
 突然ご家族が逮捕されてしまい不安な方にも同様に、初回接見を行った刑事弁護人から事件の見通しや今後予定されるであろう刑事手続の流れについてもしっかりとご説明させていただき、ご家族の方が抱えている不安を解消させていただきます。
 他にも、刑事弁護人を通して、ご家族の方から身柄を拘束されている方に対して伝言を伝えることができますし、身柄を拘束されている方からご家族の方に対する伝言も承ることもできます。
 以上のように、初回接見は、いま身柄を拘束されている方にとっても、また、突然ご家族が逮捕されてしまい今後について不安な方にとっても、重要なものといえます。

 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には刑事弁護に精通した刑事弁護人が在籍しております。
 宮城県仙台市青葉区でご家族がエアドロップ痴漢逮捕されてお困りの方、あるいは初回接見のご依頼を検討されている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください。 

青少年保護育成条例違反事件で不起訴

2021-09-24

青少年保護育成条例違反事件で不起訴

青少年保護育成条例違反事件不起訴になった刑事事件について,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説します。

【刑事事件例】

2021年8月21日に高知さんさんテレビに,以下のような青少年保護育成条例違反事件が掲載されました。

女子高生にみだらな行為をしたとして逮捕された大学の先生が不起訴処分となりました。
大学の先生である男性は18歳未満と知りながら県内の女子高生と市のホテルでみだらな行為をしたとして宮城県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されました。
女子高校生とはSNSで知り合い、金銭のやり取りはなかったということです。
検察庁はAさんを不起訴としました。
(2021年8月21に高知さんさんテレビに掲載された記事を参考に作成しました。)

【青少年保護育成条例の禁止行為,刑事罰とは?】

刑事事件例では,青少年保護育成条例違反事件を起こしたものの,不起訴処分として刑事事件が終結しています。

この記事を閲覧してくださった読者の方の中には,ご自身又はご家族の方が青少年保護育成条例違反事件を起こしてお困りの方がおられると思います。
以下では,青少年保護育成条例の中身,刑罰について確認し,最後に青少年保護育成条例違反事件不起訴可能性について解説します。

今回は,宮城県青少年保護育成条例について考えてみます。

宮城県青少年保護育成条例31条(みだらな性行為又はわいせつな行為の禁止)
1項:何人も,青少年に対しみだらな性行為又はわいせつな行為をしてはならない。

刑事事件例のように18歳未満と知りながら県内の女子高生と市のホテルでみだらな行為をした場合,宮城県青少年保護育成条例31条のみだらな性行為又はわいせつ行為の禁止規定に違反することになります。

宮城県青少年保護育成条例41条(罰則)
1項:第31条第1項の規定に違反して,青少年に対しみだらな性行為又はわいせつな行為をした者は,2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。

そして,宮城県青少年保護育成条例31条1項のみだらな性行為又はわいせつ行為の禁止規定に違反した場合,その者には宮城県青少年保護育成条例違反の罪として「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科されます。

【青少年保護育成条例違反事件の不起訴になる確率は?】

法律の世界では100%の確率で事件の結果が分かるということはありません。
しかし,類似の刑事事件青少年保護育成条例違反事件)の処分や判決の内容,犯罪行為の態様や動機,余罪の有無,前科前歴の有無などに照らして,一定の可能性をお教えすることができます。

ここで,弊所で受任したことのある類似の刑事事件青少年保護育成条例違反事件)を参考に考えれば,刑事事件例のような青少年保護育成条例違反事件では,青少年保護育成条例違反事件の被害者の方と示談をすることができたかどうかということが,不起訴処分を獲得できるか否かに大きく左右されるということがいえます。

青少年保護育成条例違反事件の被害者の方と示談をすることができた場合,たとえ事後的であっても,青少年保護育成条例違反による被害を回復できたことが評価されて不起訴処分を獲得できる可能性が大きくなるのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部は,刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
青少年保護育成条例違反事件不起訴にしてほしいとご要望の場合は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください(不起訴処分については,こちらをご参照ください)。

宮城県仙台市泉区内の盗撮事件

2021-07-20

宮城県仙台市泉区内の盗撮事件

宮城県仙台市泉区内の盗撮事件について,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説します。

【刑事事件例】

宮城県仙台市泉区で会社員をしているAさん(35歳)は,職場において,同僚の30代女性の事務机の裏側に小型カメラを仕掛け,スカート内の下着を盗撮してしまいました。
盗撮事件の被害を受けた女性(Vさん)が,机の裏側に設置されていた小型カメラに気付き,宮城県泉警察署に盗撮事件の被害を訴えたことにより,Aさんによる宮城県迷惑行為防止条例違反事件盗撮事件)が明らかになってしまったといいます。
Aさんは,「自分のために盗撮していた」という趣旨の話をし,自らの宮城県迷惑行為防止条例違反事件盗撮事件)の容疑を認めたといいます。
(フィクションです。)

【宮城県迷惑行為防止条例違反の罪(盗撮の罪)とは】

宮城県迷惑行為防止条例3条の2第4項
何人も,正当な理由がないのに,集会場,事務所,教室その他の特定かつ多数の者が利用するような場所において,人の下着等を撮影してはならない。

宮城県迷惑行為防止条例3条の2第4項では,「事務所」「その他の特定かつ多数の人が利用するような場所において,」「人の下着等を撮影」すること(盗撮すること)を禁止しています。

刑事事件例のように,職場において,同僚の30代女性の事務机の裏側に小型カメラを仕掛け,スカート内の下着を盗撮する行為は,この宮城県迷惑行為防止条例3条の2第4項に触れると考えられます。

【盗撮事件を起こした場合の刑罰とは】

宮城県迷惑行為防止条例16条
次の各号のいずれかに該当する者は,1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 ②第3条の2第4項の規定に違反した者

宮城県迷惑行為防止条例3条の2第4項の規定に触れた(盗撮した)者は,「第3条の2第4項の規定に違反した者」であるので,「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処せられる可能性があります。

ここで,懲役とは刑務所において刑務作業に服することをいい,罰金とはその名の通り一定額の金銭を徴収されることをいいます。
そのため,宮城県迷惑行為防止条例3条の2第4項の規定に触れた(盗撮した)者は,1年もの間,刑務所で刑務作業を強いられたり,100万円という大金を聴取されたりする可能性があるのす。
興味本位,気軽な気持ちで盗撮行為をした場合においても,このような厳罰が科される可能性があるので,注意が必要です。

【宮城県迷惑行為防止条例違反事件と身柄解放活動】

宮城県迷惑行為防止条例違反事件盗撮した)において,早期に盗撮事件での逮捕・勾留といった身体拘束から解放されたいという場合,刑事弁護士に身柄解放活動(刑事弁護活動)を行ってもらえないか助言を求めるのが良いでしょう。

身柄活動において早期に釈放されるかどうかは,その事件の具体的な事情に左右されますので,まずは刑事弁護士に事情を説明することから身柄拘束の第一歩がはじまります。

例えば,刑事事件例では,もしかしたらAさんが一家の大黒柱であるのかもしれません。
それにもかかわらず,Aさんが長い間,盗撮事件での逮捕や勾留をされ続けた結果,会社を解雇されてしまったという場合,AさんのみならずAさんのご家族も大きな不利益を被るかもしれません。
このような場合,刑事弁護士は,身体拘束を求める検察官や,身体拘束を決定する裁判官に対して,Aさんが盗撮事件での逮捕・勾留され続けると,Aさんのみならず,Aさん以外のご家族の人生までもが大きな影響を受けてしまうので,何とか長期の盗撮事件での逮捕・勾留はさけてもらえないかと主張していくことができると考えられます。

刑事弁護士がどのような論理で早期の釈放を求めていくのかは,こういった事件を取り巻く具体的な事情に大きく左右されますので,まずはお近くの刑事弁護事務所にご相談の上,現在,盗撮事件の被疑者の方がどのような状況におかれているのかといったことを整理できるようにすることが大切です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部は,刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
宮城県仙台市泉区内で盗撮事件を起こし,刑事弁護士を探しているという場合は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください。

宮城県迷惑行為防止条例違反事件(痴漢事件)

2021-07-16

宮城県迷惑行為防止条例違反事件(痴漢事件)

宮城県迷惑行為防止条例違反事件痴漢事件)について,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説します。

【刑事事件例】

Aさんは,宮城県仙台市青葉区のJR仙台駅の路上において,「ハグしましょう」などと声をかけ、女子高校生ら(V1さん,V2さん)に抱きつき,胸など体を触ったとして,宮城県仙台中央警察署の警察官により宮城県迷惑行為防止条例違反痴漢の容疑で逮捕されました。
Aさんは,「ハグをするのが目的だった」と宮城県迷惑行為防止条例違反痴漢の容疑を一部否認しています。
Aさんは,宮城県仙台中央警察署の警察官から,「同様の被害が数件があることは確認している」と言われています。
Aさんには宮城県迷惑行為防止条例違反が成立し,刑罰が科されてしまうのでしょうか。
(2021年7月13日にABCニュースに掲載された記事を参考に作成したフィクションです。)

【宮城県迷惑行為防止条例違反の罪とは】

宮城県迷惑行為防止条例3条の2第1項(卑わいな行為の禁止)
何人も,公共の場所又は公共の乗物において,人を著しく羞恥させ,又は人に不安を覚えさせるような次に掲げる行為をしてはならない。
1号 衣服その他の身に着ける物(以下「衣服等」という。)の上から又は直接人の身体に触れること。

刑事事件例のAさんの行為は,宮城県迷惑行為防止条例のうち,特に宮城県迷惑行為防止条例3条の2第1項1号の「卑わいな行為の禁止」の規定に違反する可能性があります。
この宮城県迷惑行為防止条例違反の罪は,いわゆる痴漢を取り締まるための規定です。

【宮城県迷惑行為防止条例違反の罪の刑罰とは】

宮城県迷惑行為防止条例17条1項
次の各号のいずれかに該当する者は,6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
1号 第3条の2第1項から第3項までの規定に違反した者(前条第1項第1号の規定に該当する者を除く。)

宮城県迷惑行為防止条例17条2項
常習として前項第1号から第3号までの違反行為をした者は,1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。

宮城県迷惑行為防止条例3条の2第1項1号の痴漢の禁止規定(宮城県迷惑防止条例違反の罪)に違反した場合,「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」,つまり刑務所への服役や多大な罰金が強いられることになる可能性があります。

また「常習として」痴漢行為を行っていたうえで宮城県迷惑行為防止条例3条の2第1項1号の痴漢の禁止規定(宮城県迷惑防止条例違反の罪)に違反した場合には,「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が強いられる可能性があります。
すなわち,「常習として」痴漢行為を行った場合には,より長い期間刑務所に服役したり,最大100万円の納入が科されたりする可能性があるのです。

【宮城県迷惑行為防止条例違反事件(痴漢事件)で逮捕された場合】

宮城県迷惑行為防止条例違反事件痴漢事件)で逮捕されてしまったが,これらの重い刑罰(懲役刑や罰金刑)を回避したいという場合は,何よりも宮城県迷惑行為防止条例違反事件痴漢事件)の方と示談をまとめることが重要です。

しかし,宮城県迷惑行為防止条例違反事件痴漢事件)の場合,特に刑事事件例のように被害者の方が未成年者である場合,示談交渉の相手方となる被害者の方のご両親は自分の子どもが痴漢事件の被害に遭ったことに対して,強い怒りや処罰感情を抱いている場合もあります。

このような場合において,宮城県迷惑行為防止条例違反事件痴漢事件)の加害者の方が被害者の方と直接連絡を取り,示談の話をすると,かえって被害者の方の感情を逆撫でてしまったり,示談交渉の経過を複雑にしてしまったりする可能性があります。
このような事態を避けるため,宮城県迷惑行為防止条例違反事件痴漢事件)の加害者の方と被害者の方との間を刑事弁護士が取り持ち,示談交渉が上手く進むようにしていくことができるでしょう。

また,このような示談交渉をする際には,一般に,その前提として犯罪の容疑,刑事事件例では宮城県迷惑行為防止条例違反痴漢の罪の容疑を認めることが必要であると考えられます。
これは,示談というものは,宮城県迷惑行為防止条例違反痴漢の罪という犯罪の容疑を認め,真摯に反省しているからこそ可能なものであるからです。

刑事事件例では,Aさんは,「ハグをするのが目的だった」と宮城県迷惑行為防止条例違反痴漢の容疑を一部否認していますが,仮にAさんが示談を望む場合には,刑事弁護士から宮城県迷惑行為防止条例違反痴漢の容疑を認めることの法的意味や今後の見通しについてしっかりと説明を受けて,示談での事件解決を目指すことが大切であると考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部は,刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
宮城県迷惑行為防止条例違反事件痴漢事件)でお困りの場合は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください。

人違いの強制わいせつ事件

2021-07-06

人違いの強制わいせつ事件

人違いの強制わいせつ事件について,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説します。

【刑事事件例】

Aさんは,Bさんに好意を抱いておりましたが,AさんはBさんとは知り合い又は友人の関係にあるといえる関係にはありませんでした。
Aさんは「もう強制わいせつでも何でもするしかない」と考え,Bさんの自宅(宮城県仙台市青葉区)を特定した上,ある日の深夜11時,Bさんの自宅付近にて,Bさんが帰宅するのを待ち伏せていました。
すると,女性の人影(後ろ姿)が見えたため,AさんはBさんだと思い,後ろから抱きつきました。
しかし,その女性は全くの別人(Vさん)でした。
Aさんは,Vさんの通報を受けて臨場した宮城県仙台中央警察署の警察官により,強制わいせつ罪の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)

【強制わいせつ罪とは】

刑法176条
13歳以上の者に対し,暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は,6月以上10年以下の懲役に処する。

Aさんは,Vさんに対し,暴行を用いて,後ろから抱き着くというわいせつな行為をしています。

このAさんの行為は,客観的には強制わいせつ罪の成立要件に該当します。
しかし,Aさんは,真実,被害者の方がVさんであるのにもかかわらず,VさんをBさんと誤信して強制わいせつ罪にあたる行為に及んでいます。

とすると,Aさんには,強制わいせつ罪の故意(強制わいせつ罪の行為を認識し,認容していること)がないとして,強制わいせつ罪は不成立となるのでしょうか。

【人違いの強制わいせつ事件について】

刑法38条1項
罪を犯す意思がない行為は、罰しない。
ただし,法律に特別の規定がある場合は,この限りでない。

刑法は,故意(犯罪事実の認識をし,認容すること)がある場合にのみ,犯罪が成立するとしています。
これは,行為者(被疑者の方)が犯罪事実を認識したときに,犯罪行為を止めるという反対動機が形成できるのにも関わらず,あえて犯罪行為に出たというところに,行為者(被疑者の方)に責任を問い,刑罰を与えてよいと考えられているからです。

そして,犯罪事実は刑法の各条文に記載された要件のことであるので,刑法の各条文に記載された犯罪の成立要件をおよそ認識している限り,以上のような刑事責任を認めることができると考えられています。

これを刑事事件例に強制わいせつ事件で考えてみると,Aさんがおよそ「13歳以上の者」に対し,暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をするという,刑法176条の強制わいせつ罪の成立要件を認識したとき,Aさんは強制わいせつ罪の行為を止めるという反対動機を形成することができます。
それにもかかわらず,Aさんはあえて強制わいせつ罪の行為に出ているため,ここに反規範的態度があるとして,Aさんに責任があると考えることができます。

したがってAさんには,強制わいせつ罪の故意(強制わいせつ罪の行為を認識し,認容していること)があったとして,強制わいせつ罪が成立すると考えられます。

【人違いの強制わいせつ事件を起こした場合】

刑事事件例のように,たとえ被害者の方が人違いであったとしても,強制わいせつ事件を起こした場合には,その被疑者の方には強制わいせつ罪が成立すると考えられています。
そのため,被疑者の方に強制わいせつ罪が成立することを前提に,できるだけ早く留置施設や拘置所から出ることができるようにしたり強制わいせつ事件の被害者の方と示談を進めたりする必要があります。

以上のような身柄解放活動や示談交渉活動をする際には,刑事事件に強い刑事弁護士を選ぶことをお薦めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部は,刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
人違いの強制わいせつ事件でお困りの場合は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください。

風俗利用時の盗撮事件

2021-05-18

風俗利用時の盗撮事件

風俗利用時の盗撮事件について,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説します。

【刑事事件例】

Aさん(23歳)は,宮城県柴田郡内のホテルに呼んだ風俗店従業員の女性(Vさん)の裸をスマートフォンで無断で撮影していたところ,Vさんに盗撮行為が見つかってしまいました。
そして,Aさんは,Vさんにより宮城県大河原警察署の警察官に通報されてしまいました。
その結果,Aさんは,宮城県大河原警察署の警察官により,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の容疑で逮捕されてしまいました。
(2021年5月12日に読売新聞に掲載された記事を参考に作成したフィクションです。)

【宮城県迷惑行為防止条例とは】

宮城県迷惑行為防止条例とは,「人に著しく迷惑をかける行為を防止し,もつて県民生活の平穏を維持すること」(宮城県迷惑行為防止条例1条)を目的として定められています。
宮城県迷惑行為防止条例は,正式名称は「公衆に著しく迷惑を掛ける暴力的不良行為等の防止に関する条例」といいます。

【宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)とは】

宮城県迷惑行為防止条例3条の2第3項(卑わいな行為の禁止)
何人も,正当な理由がないのに,住居,浴場,更衣室,便所その他人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所で当該状態にある人を撮影し,又は撮影する目的で写真機を向け,若しくは設置してはならない。

宮城県迷惑行為防止条例3条の2第3項では盗撮行為を禁止しています。
具体的には,「住居,浴場,更衣室,便所その他人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所で当該状態にある人を撮影し,又は撮影する目的で写真機を向け,若しくは設置」する行為(盗撮行為)を禁止しています。

宮城県迷惑行為防止条例16条
次の各号のいずれかに該当する者は,1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
1号 第3条の2…第3項の規定に違反して撮影した者

宮城県迷惑行為防止条例3条の2第3項に違反して盗撮行為を行った者には,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の罪として,「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科せられます。

【刑事弁護士ができることとは】

宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)事件で刑事弁護士ができることにはどのようなものがあるのでしょうか。

この点,刑事弁護士が行うことができる刑事弁護活動は,一般に①身柄解放活動,②示談交渉,③検察官対応,④裁判対応が考えられます。

①身柄解放活動とは,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の容疑で逮捕・勾留されている被疑者の方を身体拘束から解放するための刑事弁護活動のことをいいます。
通常,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)事件の被疑者・被告人の方は身体拘束を受けることで,通勤や通学ができない等の大きな不利益を被っている場合が考えられますので,刑事弁護士は早急な身柄解放活動を行います。

②示談交渉では,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)事件の被害者の方に対して,刑事弁護士を通して,謝罪や損害賠償,示談書の締結を行います。
示談は寛大な処分や判決を受けるために有効な手段であると考えられるため,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)事件の被疑者の方や依頼者の方のご希望を伺った上で,示談交渉を速やかに行っていきます。

③検察官対応とは,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)事件を捜査する検察官に対して,不起訴処分などの寛大な処分をするように働きかける刑事弁護活動のことをいいます。
④裁判対応とは,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)事件の被害者の方が起訴されてしまった場合,裁判官に対して,執行猶予や減刑など寛大な判決をするように公判廷において働きかける刑事弁護活動のことをいいます。
検察官対応や裁判対応では,身元引受人となる宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)事件の被疑者・被告人の方のご家族の方のご協力を得て,宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)事件の被疑者・被告人の方の更生環境が整っていること等を主張していきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部は,刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
刑事事件に強い刑事弁護士が,初回接見サービスや初回無料相談など刑事弁護活動を行っています。
風俗利用時の盗撮事件でお困りの場合は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください。

宮城県仙台市泉区の強制わいせつ事件

2021-04-30

宮城県仙台市泉区の強制わいせつ事件

宮城県仙台市泉区の強制わいせつ事件について,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説します。

【刑事事件例】

宮城県仙台市泉区に住むAさんは,同区の路上においてVさん(18歳・女性)の脚や臀部を触るなどのわいせつな行為をしました。
Aさんは,宮城県泉警察署の警察官により,強制わいせつ罪の容疑で逮捕されました。
AさんとVさんは面識がなく,聞き込みなどからAさんの強制わいせつ事件が発覚したといいます。
(2021年4月24日に福島新聞に掲載された記事を参考に作成したフィクションです。)

【強制わいせつ罪とは】

強制わいせつ罪は刑法176条に定められている性犯罪です。

刑法176条
13歳以上の男女に対し,暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は,6月以上10年以下の懲役に処する。
13歳未満の男女に対し,わいせつな行為をした者も,同様とする。

強制わいせつ罪の要件は,被害者の方が13歳以上の男女である場合には,「暴行又は脅迫」を手段として,被害者の方に「わいせつな行為」をすることです。
被害者の方が13歳未満の男女である場合には,被害者の方に「わいせつな行為」をすることであり,暴行又は脅迫を用いることは強制わいせつ罪の成立要件とされていません。

刑事事件例の被害者の方は18歳であり,強制わいせつ罪の「13歳以上の男女」である場合であるため,被疑者の方に強制わいせつ罪が成立するためには,被害者の方に対して,「暴行又は脅迫」を手段として,被害者の方に「わいせつな行為」をしたといえることが必要となります。

ここで,強制わいせつ罪の成立要件である「暴行又は脅迫」とは,被害者の方の反抗を著しく困難にする程度のものである必要があります。
暴行又は脅迫であればどのような程度のものであってもよいわけではありません。

また,強制わいせつ罪の成立要件である「わいせつな行為」とは,性欲を刺激,興奮又は満足させ,かつ,普通人の性的羞恥心を害し,善良な性的道義観念に反する行為をいうと考えられています。
強制わいせつ罪の「わいせつな行為」に当たる具体例は,被害者の方の胸や臀部を触ったり,無理矢理接吻をしたりすることが挙げられます。

以上の強制わいせつ罪の成立要件(「暴行又は脅迫」,「わいせつな行為」)を満たす場合には,被疑者の方には強制わいせつ罪が成立することになります。

強制わいせつ事件を起こしてしまった場合で,強制わいせつ事件で起訴されて実刑判決を宣告されてしまった場合には,被疑者(被告人)の方には「6月以上10年以下の懲役」が科せられることになります。
そして,懲役刑とは,刑務所に収容され,刑務作業に服することをいいます。

【強制わいせつ事件で逮捕されたら】

強制わいせつ事件逮捕され,以上のような懲役刑を避けたい,刑務所行きを避けたいと言う場合,早急に強制わいせつ事件に強い刑事弁護士を付けて,刑事弁護活動を受けることが必要です。

強制わいせつ事件を受任した刑事弁護士は,強制わいせつ事件を捜査する検察官と連絡を取り,被疑者の方から謝罪や被害弁償を行いたいので,刑事弁護士限りで被害者の方の連絡先を教えてもらえないかと働きかけることができます。

強制わいせつ事件の被害者の方に示談交渉に応じて頂ける場合,刑事弁護士は,被疑者の方やそのご家族の方の意思(示談金として支払える上限の金額など)を確認した上,被害者の方の謝罪の意を伝え,被害弁償を行います。
その際,強制わいせつ事件の被害者の方の処罰感情や要望を考慮し,強制わいせつ事件の被害者の方にも安心できるような示談書を作成します。

示談が締結できた場合は,作成した示談書を,強制わいせつ事件を捜査する検察官や裁判官に示談書を提出し,検察官や裁判官に対して,寛大な処分・判決を下すよう働きかけていきます。

強制わいせつ事件逮捕された場合には,強制わいせつ事件刑事事件に強い刑事弁護士を選任する(費用はこちら)ことをお薦めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部は,刑事事件を専門に扱う法律事務所です。
宮城県仙台市泉区の強制わいせつ事件でお困りの場合は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください。

夫が痴漢で逮捕

2021-04-20

夫が痴漢で逮捕

夫が痴漢逮捕された場合について,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が解説します。

【刑事事件例】

Aさん(30歳)は,宮城県仙台市青葉区内を走行中の電車内で,20代女性(Vさん)の尻を触るなどしたとして,宮城県仙台北警察署の警察官により,宮城県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の容疑で逮捕されました。
夫が痴漢逮捕されたと聞いたAさんの妻は,どうしたらよいかと考えています。
(2021年4月8日に山陽新聞に掲載された記事を参考に作成したフィクションです。)

【宮城県迷惑行為防止条例違反(痴漢)とは何か】

宮城県迷惑行為防止条例第3条の2第1項
何人も,公共の場所又は公共の乗物において,人を著しく羞恥させ,又は人に不安を覚えさせるような次に掲げる行為をしてはならない。
1号 衣服その他の身に着ける物(以下「衣服等」という。)の上から又は直接人の身体に触れること。

宮城県迷惑行為防止条例では,公共の場所/公共の乗物において,衣類等の上から/直接に,人の身体に触れること(痴漢行為)を禁止しています。

【痴漢した場合,どのような刑罰が科されるか】

宮城県迷惑行為防止条例第17条
次の各号のいずれかに該当する者は,6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
1号 第3条の2第1項から第3項までの規定に違反した者(前条第1項第1号の規定に該当する者を除く。)

宮城県迷惑行為防止条例に違反して痴漢行為を行った場合,6月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。

【夫が痴漢で逮捕された場合,いつ帰ってくるか】

夫が痴漢逮捕されてしまった場合,ご家族の方(奥様)は,「夫はいつ帰ってくるのか」,「いつから会社に行くことができるようになるのか」といったことがご心配になると思います。

この点については,刑事訴訟法に逮捕・勾留に関する規定が定められています。

刑事訴訟法203条1項
司法警察員(注:警察官のことをいいます。)は,逮捕状により被疑者を逮捕したとき…は,…留置の必要がないと思料するときは直ちにこれを釈放し,留置の必要があると思料するときは被疑者が身体を拘束された時から48時間以内に書類及び証拠物とともにこれを検察官に送致する手続きをしなければならない。

宮城県迷惑行為防止条例違反(痴漢)で逮捕されると,警察官は,48時間以内に被疑者の方の身柄を検察官に送るか,釈放するかを決定します。

刑事訴訟法205条1項
検察官は,第203条の規定により送致された被疑者を受け取つたときは,…留置の必要がないと思料するときは直ちにこれを釈放し,留置の必要があると思料するときは被疑者を受け取つた時から24時間以内に裁判官に被疑者の勾留を請求しなければならない。

警察官から痴漢事件の被疑者の方の身柄を受けると,検察官は,24時間以内に痴漢事件の被疑者の方の勾留を請求するか,釈放するかを決定します。

刑事訴訟法第208条
1項 …被疑者を勾留した事件につき,勾留の請求をした日から10日以内に公訴を提起しないときは,検察官は,直ちに被疑者を釈放しなければならない。
2項 裁判官は,やむを得ない事由があると認めるときは,検察官の請求により,前項の期間を延長することができる。
この期間の延長は,通じて10日を超えることができない。

痴漢事件の被疑者の方が勾留された場合,検察官は,10日以内(勾留の延長がある場合は,最大20日以内)に刑事裁判に提起(起訴)するか,釈放をするかを決定します。
痴漢事件の被疑者の方が上記手続きに従って刑事裁判に提訴(起訴)された場合,保釈が許可されない限り,痴漢事件の被告人(被疑者)の方の勾留は継続することになります。

【夫が痴漢で逮捕された場合,どうすればよいか】

以上のように,逮捕から勾留までは最長23日間身柄を拘束される可能性があります。
さらに起訴されてしまった場合は,裁判が終わるまで長期間の身体拘束が継続することがあります。

そこで,逮捕後,一刻も早く刑事弁護士に初回接見を依頼し,本当に痴漢をしているのかなどの事実関係を確認したり,警察官や検察官による取調べにどう対応すればよいか,法的助言を受けたりすることが重要になります。
また,速やかに刑事弁護士による身体解放のための刑事弁護活動を受けることが大切です。
例えば,刑事弁護士は,起訴される前は勾留請求に対する意見書/勾留決定に対する準抗告申立書(不服申立書)を提出したり,起訴された後は保釈請求書を提出したりすることができます。

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夫が痴漢逮捕された場合は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部までご相談ください。

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