Archive for the ‘お客様の声’ Category

【お客様の声】恐喝事件を起こし、被害者との示談で刑事事件化を回避

2024-10-22

【お客様の声】恐喝事件を起こし、被害者との示談で刑事事件化を回避

知人間のトラブルに端を発した恐喝事件で、被害者との示談交渉で刑事事件化を回避した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者の息子さん(30代男性、前科・前歴なし)は、知人とトラブルになり金銭を要求したことで、被害者が被害届を提出していました。
弁護士から示談交渉をもちかけたところ、実際に会って話をしたいという要望がありました。
そこで弁護士同席で示談交渉が進められ、無事に示談は締結し、被害者が被害届を取り下げることで事件化せずに済みました。

結果

刑事事件化の阻止

事件経過と弁護活動

被害届はすでに提出されていたため、依頼者は早くに示談を締結したいと弁護士に依頼することにしました。
そして弁護士から示談交渉をもちかけたところ、弁償だけでなく、直接会って謝罪してほしいと要望がありました。
そして対面での示談交渉をする場を設け、弁護士同席で示談交渉が進められました。
最終的に被害者の要望に沿う形で示談は締結され、被害届は取り下げられることになりました。
今回の事件は逮捕、そして裁判になる可能性があり、場合によっては実刑もあり得る事案でした。
そのため、逮捕を回避し刑事事件化の阻止も回避できたのは、早期に弁護士を入れてスムーズに示談を進めたことが最も大きな理由でしょう。

【お客様の声】銃刀法違反事件を起こし、再発防止に努めると意見書を出し不起訴処分

2024-10-19

【お客様の声】銃刀法違反事件を起こし、再発防止に努めると意見書を出し不起訴処分

正当な理由がないのに車に包丁を入れて運転した銃刀法違反事件で、検察に対して再発防止に努めるといった意見書を出し不起訴処分となった弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者の息子さん(20代男性、前科・前歴なし)は、正当な理由がないのに車に包丁を入れて運転したことで、警察から捜査を受けていました。
幸い勾留は付かずに釈放されましたが、今後も警察から何度か呼ばれて事情聴取を受けることになりました。
そこで弁護士は、今後は再発防止に努めるといった意見書を提出し、最終的は不起訴処分を獲得することができました。

結果

不起訴処分

事件経過と弁護活動

息子さんは取調べに素直に応じていたため、身体拘束は長引くことなく釈放されました。
しかし、その後も警察に呼ばれて取調べを受けることになったため、依頼者は弁護士に依頼することを決めました。
そこで弁護士は依頼者から事情を聞いたうえで、家族が監督し再発防止に努める、悪質性が低いという意見書を作成しました。
そして事件が警察から検察に送致された段階で、作成した意見書を検察に提出し、不起訴処分を求めました。
その後、検察からの連絡があり、息子さんは不起訴処分になりました。
包丁などは手に持たずとも車に入れているだけで銃刀法違反が適用されてしまいます。
罰金処分となって前科が付いてしまう可能性がある事件であるため、今回は速やかに弁護士に依頼したことが、不起訴処分に繋がったと言えます。

【お客様の声】強制わいせつ事件を起こし、被害者との示談で不処分

2024-10-16

【お客様の声】強制わいせつ事件を起こし、被害者との示談で不処分

自宅付近で起きた強制わいせつ事件で、被害者との示談で不処分となった弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者の息子さん(10代男性、前科・非行歴なし)は、自宅付近で女性に対し、すれ違い様に着衣の上から臀部に触れたことで、警察から在宅捜査を受けていました。
被害者は被疑者(加害者)に対して非常に強い処罰感情をもっており、弁護士が被害者の間に入って示談交渉を行うことになりました。
示談は難航しましたが、最終的には厳しい処分を望まない条項を入れた内容で被害者と示談を締結することができ、今回の少年事件は不処分で終了となりました。

結果

不処分

事件経過と弁護活動

依頼者は警察官から弁護士を入れて示談交渉をするよう勧められていました。
弁護士から被害者に連絡したところ、被害者は非常に強い処罰感情をもっていることがわかりました。
しかし、交渉を重ね、弁護士は被疑者に弁償の意向があること、それ以外の要望もできるだけ反映した内容で示談を締結するつもりであることを伝えました。
根気よく交渉を続けた結果、最大限被害者の要望に応える形で、厳しい処分を望まない宥恕条項を含めた内容で示談が締結されました。
そして弁護士の助力により、強制わいせつ罪から迷惑行為防止条例違反に罪名が変わり、最終的に少年審判では不処分決定を告げられました。
当初は難航した示談でしたが、無事に被害者と示談を締結することができ、事件も不処分であるため悪くない結果で終わらせることができました。

【お客様の声】DVによる傷害事件を起こし、被害者との示談で不起訴処分

2023-09-15

【お客様の声】DVによる傷害事件を起こし、被害者との示談で不起訴処分

DVの傷害事件で、被害者との示談で不起訴処分となった弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者の息子さん(20代男性、前科・前歴なし)は、婚約者に暴力をふるい怪我をさせたことで、警察に逮捕されてしまいました。
弁護士は依頼者と契約後すぐに身柄解放のための意見書を作成しました。
そして意見書を提出したその日のうちに、依頼者の息子さんは釈放になりました。
依頼者は示談交渉の意向があったため、弁護士は次に示談交渉を行うため被害者に連絡をとりました。
被害者側は示談に少し抵抗がありましたが、弁護士の説得の末に応じて頂け、示談は締結されました。
最終的に事件は不起訴処分で終わりました。

結果

勾留阻止
不起訴処分

事件経過と弁護活動

初回接見の報告後、依頼者は契約を決め、弁護士は釈放を求める意見書の作成に取り掛かりました。
そして完成した意見書をすぐに検察官に提出し、提出した日の午後には勾留されないことが決まり依頼者の息子さんはすぐに釈放されました。
次に弁護士は被害者と示談交渉を行いました。
被害者側は示談に対してあまり乗り気ではありませんでしたが、弁護士の説得で示談交渉に応じる方向で話は進み、厳しい処分を望まない宥恕条項を含めての示談が締結になりました。
示談が締結したことを検察官に報告した数日後、依頼者の息子さんは不起訴処分となりました。
今回の事件は逮捕後すぐに身柄解放活動をできたことが、早期の釈放に繋がりました。
示談も宥恕付で締結されての不起訴処分であり、事務所としても大変喜ばしい結末となりました。

【お客様の声】女子トイレで盗撮事件を起こし、被害者との示談で不起訴処分

2023-09-12

【お客様の声】女子トイレで盗撮事件を起こし、被害者との示談で不起訴処分

女子トイレで起きた盗撮事件で、被害者との示談で不起訴処分となった弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者の旦那さん(20代男性、前科・前歴なし)は、女子トイレに侵入して盗撮をしたことで、警察に逮捕されてしまいました。
依頼者は初回接見終了後の報告で即契約することに決め、弁護士は身柄解放のための意見書を提出しました。
そして依頼者の旦那さんは即時釈放されることになりました。
次に弁護士は被害者に連絡を取り、示談交渉を進めました。
当初被害者は刑事処罰を求めるという姿勢で示談は難航しましたが、弁護士から説得を重ねたことで、最終的には重い処罰を求めない形での示談締結となりました。
その後、検察官から不起訴処分となったことの連絡がありました。

結果

勾留阻止
不起訴処分

事件経過と弁護活動

契約後弁護士はすぐに釈放を求める意見書を作成し、検察官に提出しました。
そして意見書を提出した当日の夕方、依頼者の旦那さんが勾留されることなく釈放となりました。
釈放された翌日、警察から「被害者が謝罪を求めている」と連絡があり、弁護士は代理人として被害者と示談交渉を行いました。
被害者側は厳罰を望んでおり、示談交渉は難航しました。
しかし弁護士が回数を重ねて説得したことにより、被害者側も厳罰は求めないという形で、示談交渉を締結することができました。
その後、検察官から連絡があり、不起訴処分となった報告がありました。
勾留される前に釈放され、さらに罰金になってもおかしくない事件で不起訴処分を獲得できるなど、今回は最も良い形で終わらせることができた事件でした。

【お客様の声】駐車場で暴行事件を起こし、被害者との示談で事件化を回避

2023-09-09

【お客様の声】駐車場で暴行事件を起こし、被害者との示談で事件化を回避

駐車場のトラブルから起きた暴行事件で、被害者との示談で事件化を回避した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者(50代男性、前科・前歴なし)は、駐車場で起きたトラブルで被害者に腹を立て、被害者に暴行を加えました。
その後、依頼者は当事務所で無料相談をすることにし、相談後、依頼者は契約することを決めました。
契約後、弁護士が警察に連絡すると、被害者は被害届をまだ出しておらず、被害届を出す前に示談交渉に応じてもらえることになりました。
そして無事に示談は締結され、事件化されずに今回の件は収束しました。

結果

刑事事件化の阻止

事件経過と弁護活動

依頼者は被害者に対して謝罪するつもりでしたが、直接行っても怖がって会ってもらえないと考え、弁護士に依頼しました。
弁護士はすぐに警察に連絡し、被害者の連絡先を教えてもらえないかと打診しました。
すると警察が被害者から相談を受けていたことがわかり、被害届を提出する前に被害者と連絡を取れることになりました。
その後、被害者との示談が行われ、反省の態度を示していただけるのならと円満に示談を締結することができました。
そして被害者が被害届を提出することを止めたため、刑事事件化は阻止されました。
今回の件は、依頼者が事件後すぐに当事務所に依頼し迅速に動いたことが、事件化せずに終えることができた最も大きな理由と言えるでしょう。

【お客様の声】覗きの軽犯罪法違反を起こし、贖罪寄付で正式裁判を回避

2023-09-06

【お客様の声】覗きの軽犯罪法違反を起こし、贖罪寄付で正式裁判を回避

覗きによる軽犯罪法違反事件で、贖罪寄付で正式裁判をした弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者(40代男性、前科・前歴なし)は、住宅の窓から住人の着替えを覗いたことで、当初は迷惑行為防止条例違反の疑いで警察から在宅捜査されていました。
依頼者は被害者と示談交渉がしたいと思っていましたが、被害者は連絡を取りたくないと示談交渉を拒否していました。
示談交渉交渉ができないということで弁護士は依頼者に贖罪寄付を提案し、依頼者は贖罪寄付をすることにしました。
また、弁護士が検察に意見書などを提出したことで、依頼者の罪名は軽犯罪法違反となりました。
最終的に、科料で事件は終了しました。

結果

科料(1万円未満の金銭納付)

事件経過と弁護活動

依頼者はすぐにでも被害者にお詫びがしたいとの意向だったため、弁護士は警察を通して被害者の連絡を聞くことにしました。
しかし、被害者は一切連絡を取りたくないと連絡先の提供を拒否していました。
示談交渉ができない状況になったため、弁護士は依頼者に贖罪寄付を提案しました。
贖罪寄付は事件を起こしたことの反省を示すために、公共的団体等に対して寄付を行うことです。
そして依頼者は示談交渉に使うつもりだった示談金を使い、贖罪寄付を行いました。
また、弁護士が検察に対して意見書などを提出したこともあり、依頼者の罪名は迷惑行為防止条例違反よりも軽い軽犯罪法違反へと変更されました。
最終的に、依頼者は科料を言い渡され事件は終了となりました。
示談交渉ができず、警察からも「罰金(1万円以上の金銭納付)になる」と言われていた事件でしたが、裁判と罰金を回避することができたのはやはり贖罪寄付の影響が大きかったと考えられます。

【お客様の声】スーパーで万引き事件を起こし、勾留を阻止し執行猶予を獲得

2023-09-03

【お客様の声】スーパーで万引き事件を起こし、勾留を阻止し執行猶予を獲得

スーパーでの万引き事件で勾留を阻止し、執行猶予となった弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者の娘さん(40代女性、万引きによる前科あり)は、スーパーの商品を会計せずに店外に持ち出そうとしたことで、警察に逮捕されてしまいました。
依頼者は初回接見終了後にすぐに契約し、弁護士は身柄解放の意見書を提出しました。
1度は勾留が決定しましたが、更に身柄解放のための活動を続けたことで依頼者の娘さんは早期に釈放されることなりました。
その後、スーパーで万引きした商品の買い取りをしたこともあり、依頼者の娘さんは執行猶予が決まりました。

結果

勾留阻止
執行猶予

事件経過と弁護活動

弁護士はまず勾留前に検察に勾留請求をしないように求める意見書を提出しました。
残念ながら検察は裁判所に勾留請求をすることに決めたため、次に裁判所に勾留決定に対する準抗告の申立てをしました。
準抗告とは逮捕後の勾留に不服を申し立てる書面を、裁判所に提出することです。
そして準抗告を行ったことで、依頼者の娘さんは釈放されることになりました。
その後、被害店舗への商品買い取りを済ませ、裁判で依頼者の娘さんには執行猶予が言い渡されました。
万引きによる前科が複数あり実刑も考えられる事件であったため、服役を避けられた悪くない結果に落ち着きました。

【お客様の声】職場で強制わいせつ事件を起こし、被害者との示談で不起訴処分

2023-08-28

【お客様の声】職場で強制わいせつ事件を起こし、被害者との示談で不起訴処分

職場で起こした強制わいせつ事件で、被害者との示談で不起訴処分となった弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者の旦那さんは(30代男性、前科・前歴なし)は、自身の勤める職場で女性を触ったことで、警察に逮捕されていました。
当初被害者の家族は、被疑者への処罰感情が非常に強く示談もする気はないとのことでした。
しかし弁護士が説得を重ね、被害者自身に示談の意向があることが確認でき、示談をすることができました。
その後、示談は締結され、依頼者の旦那さんは不起訴処分になりました。

結果

不起訴処分

事件経過と弁護活動

弁護士が示談交渉のため依頼者側に連絡を取った際は、絶対許せないと示談を拒否していました。
しかし被害者本人と話をさせて欲しいと弁護士が説得し、被害者本人に直接示談交渉の席に着いていただくことに成功しました。
そして被害者は刑事裁判にかけるつもりまではないことがわかり、被害届の取り下げ告訴の取り消しを含んだ示談を締結することができました。
示談が締結した旨を検察に伝え、その後依頼者の旦那さんは不起訴処分になったと連絡がありました。
強制わいせつ罪は非常に重い罪であり、このような事件で不起訴処分という一番良い結果を得られたのは、説得を重ね被害者本人と示談が締結できた効果と言えます。

【お客様の声】万引きによる窃盗事件を起こし、被害店舗との示談で公判請求を回避

2023-08-25

【お客様の声】万引きによる窃盗事件を起こし、被害店舗との示談で公判請求を回避

万引きによる窃盗事件で、被害店舗との示談で公判請求を回避した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者(50代女性、前科なし)は、小売店で万引きをしたことで警察から在宅捜査を受けていました。
更に捜査中にも万引き事件を起こしてしまったことで依頼者は逮捕されてしまいましたが、弁護士がすぐに身柄解放活動を行ったことで釈放されました。
その後、被害店舗に対して行っていた示談交渉も締結することができました。
最終的に裁判は開かれず略式罰金で事件は終了しました。

結果

勾留阻止
略式罰金

事件経過と弁護活動

依頼者は最初逮捕されずに在宅での捜査が進んでいましたが、その捜査中に起こした別の事件で逮捕されてしまいました。
そこで弁護士は逮捕される可能性を考慮し、事前に作成していた身柄解放のための書面を提出し、勾留に不服を申し立てる準抗告を行いました。
そして準抗告は容認され、依頼者は早い段階で釈放されることになりました。
並行して被害店舗に対する示談交渉も行い、こちらは依頼者が出せる金額の範囲で示談金を抑えることができ、寛大な処分を求める宥恕条項付き示談締結となりました。
その甲斐あって公判請求は回避され最終的な処分は略式罰金となりました。
依頼者に検察官は「罰金では済まないかもしれない」と話していたので、示談が締結したことが結果に大きく作用したと考えられます。

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