宮城県利府町の大麻所持事件も対応 逮捕されたら迷わず弁護士へ!

宮城県利府町の大麻所持事件も対応 逮捕されたら迷わず弁護士へ!

20代会社員Aは、深夜帰宅途中に宮城県警察塩釜警察署の警察官から職務質問と任意での手荷物検査を受け、鞄内から大麻が発見されました。
そのままAは大麻取締法違反(大麻所持)の容疑で現行犯逮捕され、Aの家族に逮捕の知らせが届きました。
Aの家族は、宮城県利府町の事件に対応している刑事事件専門の法律事務所弁護士に今後の対応方法を問い合わせました。
(フィクションです。)

~大麻の所持~

大麻を営利目的なく所持していた場合には大麻取締法により最大で5年の懲役が科せられます。
大麻取締法違反大麻所持)の罪で起訴された場合、量刑としては、所持していた大麻の量など諸般の事情によって違いますが、初犯の場合、懲役6月・執行猶予2~3年のとなることが予想されます。

~逮捕されると~

事例のAは大麻所持の疑いで宮城県警察塩釜警察署逮捕されています。
逮捕されると,逮捕時から48時間以内に身柄を釈放するか検察官に送致するかが決定され,送致された場合,検察官は24時間以内に被疑者を勾留するか否か考えます。
勾留とは、逮捕後に行なわれる長期間の身柄拘束のことです。)
勾留が必要だと判断した場合には検察官は裁判所に対して勾留請求を行います。
この検察官の勾留請求について,裁判官から勾留が認められ、勾留が決定すれば、まずは10日間身柄拘束されることになります。
この間に、被疑者は取調べを受けて、勾留の10日間で捜査が終われば、釈放されるか起訴されるかが検察官により決定されます。
しかし、まだ捜査が必要だと判断された場合は、勾留延長され、さらに最大10日間の身体拘束を受け続けます。
つまり、逮捕から最大で23日間もの長期にわたって身柄拘束されてしまうおそれがあるのです。

逮捕は前触れなく突然されることが多いです。
ご自身やご家族が逮捕されたら、初めての経験でどうしていいか分からず大変な不安を感じることでしょう。
しかし、どうしたらよいか考えている間にも、逮捕勾留された方の刑事手続は進んでいってしまいます。 .
このような時こそ、弁護士に相談されることをおすすめします。

大麻所持事件などで逮捕・勾留された等刑事事件でお困りのことがございましたら、お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
(宮城県警察塩釜警察署への初回接見費用:38,800円)

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