宮城県黒川郡の部活内トラブルで刑事事件 強制わいせつ事件で執行猶予なら弁護士に相談
大学生Vさん(18歳)は、宮城県黒川郡にある大学で女子サッカー部に所属していました。
Vさんは、ある日部活のコーチAに呼ばれて、抵抗したにもかかわらず「レギュラーから外されてもいいのか?」等と言われ、無理やり胸などを直接触られました。
Vさんが宮城県警察泉警察署に強制わいせつ罪で被害届を出したことから、Aさんは、後日、宮城県警察泉警察署に逮捕されました。
Vの妻は、強制わいせつ罪に強い法律事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)
~部活内トラブルで刑事事件~
部活内トラブルの種類としては、様々なものがあげられます。
たとえば、部活内トラブルで刑事事件になったものとしては、いじめによる傷害・暴行事件や部室のロッカー内から物を盗む窃盗事件などです。
また、それ以外に、上記のように、部活の顧問やコーチが地位を利用して、無理やり強制わいせつ行為を行なう等も部活内トラブルの一つとして挙げられます。
~強制わいせつ罪で執行猶予を目指す~
強制わいせつ罪は、「十三歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした」場合に成立します。
法定刑は、六月以上十年以下の懲役であり、罰金刑の規定はありません。
そのため、検察官が起訴すると決めた場合、公判請求されて公開の裁判となってしまいます。
その場合には、執行猶予付きの判決を求める弁護活動をする必要があります。
執行猶予を目指すためには、まず、被害者に対して誠心誠意謝罪・賠償(示談)をすることが重要と言えます。
ただ、上記部活内トラブル(強制わいせつ事件)のような場合には、簡単にはいかないことがほとんどです。
といいますのも、今まで信頼してきたコーチ・顧問に裏切られるような行為ですから、被害者の処罰感情は高いことがほとんどでしょうし、単にお金を受け取れればいいという問題でもないからです。
そのような場合には、しっかりと被害者の気持ちを考えたうえで、その事件を解決するのに適切な示談条項等を提示し、話し合いを進めていく必要があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件を専門に取り扱っており、数々の示談交渉の経験もございます。
宮城県黒川郡の強制わいせつ事件でお困りの方は、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
(宮城県警察泉警察署 初回接見費用:34,800円)