【お客様の声】駅構内で盗撮事件を起こし、被害者への示談で不起訴処分

【お客様の声】駅構内で盗撮事件を起こし、被害者への示談で不起訴処分

駅構内のエスカレーターで、スマホをスカートの中に差し込み下着を撮影した盗撮事件で、被害者と示談を締結し不起訴処分となった弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者(20代男性、前科・前歴なし)は、駅構内の上りエスカレーターで前にいる女性のスカートの中にスマホを差し込んで下着を盗撮したことで、警察から在宅捜査されていました。
依頼者は示談を考えていましたが、被害者が誰かわからない状態でした。
そこで弁護士に依頼し、弁護士を通して示談交渉を行うことにしました。
被害者とは無事に連絡をとることができ、示談は締結されました。
その後示談の締結を検察に報告し、依頼者は不起訴処分となって事件は終了しました。

結果

不起訴処分

事件経過と弁護活動

依頼された段階では被害者が誰かもわからない状態であったため、弁護士は警察に被害者の連絡先を聞きました。
基本的に警察が被害者の連絡先を教えることはありませんが、弁護士であれば警察を通して被害者に示談の意向があるかを確認できます。
その結果、被害者は示談交渉に応じる気があると分かり、連絡先を聞くことができました。
示談はその後無事に締結され、弁護士は検察に示談締結を報告しました。
それからしばらくして、依頼者が不起訴処分になったと検察から連絡がありました。
被害者が示談に応じる気があったとしても、連絡できずに示談ができなければ起訴されていた可能性がありました。
速やかな依頼が功を奏し、不起訴処分という最も良い結果が得られた事件でした。

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