【お客様の声】器物損壊事件を起こし、被害者と示談し不起訴処分を獲得

【お客様の声】器物損壊事件を起こし、被害者と示談し不起訴処分を獲得

タクシーの一部を損壊させた事件で、被害者と示談を締結し不起訴処分を獲得した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所仙台支部が紹介します。

事件概要

依頼者の息子さん(40代男性)は、タクシーの一部を損壊させたことで、警察に逮捕されていました。
依頼者は初回接見後の報告を受け、すぐに契約を決めました。
さっそく弁護士は被害にあった会社に示談交渉をもちかけました。
するとタクシー会社は示談に乗り気であることがわかり、その後無事に示談は締結されました。
そして示談が締結したことを検察に報告すると、そのまま息子さんは不起訴処分になり、釈放されました。

結果

不起訴処分

事件経過と弁護活動

弁護士が被害にあったタクシー会社に示談の連絡をしたところ、タクシーの修理費をいただけるのなら示談に応じるつもりであることが分かりました。
そこで弁護士はさらにタクシー会社の要望に応えることで、息子さんに処分を求めない形で示談を締結することに成功しました。
そして弁護士は検察に示談締結の報告と意見書の提出を行い、不起訴処分を求めました。
示談の締結が確認できると、検察はすぐに息子さんを不起訴処分とし、身柄を解放しました。
今回は被害会社が示談に乗り気であったこともあり、連絡を取った次の日には示談を締結することができました。
そして検察への報告もつつがなく行えたことで、息子さんは逮捕から数日という非常に早い段階で釈放されることになりました。
速やかに弁護士を入れて事件に対応したことが、早期釈放と不起訴処分という最も良い結果に繋がりました。

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